中国危機の真因は、習近平改革への失望(WSJ)

【RPE】★中国危機の真因は、習近平改革への失望(WSJ)

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       ロシア政治経済ジャーナル No.1345



               2016/2/22


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中国経済が急に悪くなったのは、「習近平改革への失望が原因」
だそうです。

★中国危機の真因は、習近平改革への失望(WSJ)


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


中国経済、「もうダメだ!」というのが、世界的コンセンサスにな
っています。

ソロスは、「ハードランディングは不可避だ!」と宣言した。

ジム・ロジャーズは、「リーマンショック時よりもっとひどくなる」
と宣言した。


中国は、世界2位の経済大国。

中国の危機が世界に波及し、日本も相当厳しい状況になってきてい
ます。


それにしても、この「急転直下」はなんでしょうか?

去年3月、日本以外の親米諸国群は、アメリカを裏切って「AIIB」
への参加を決めた。

つまり当時は、「中国のAIIBに入っておけば、儲かるぞ!!!」
と、どの国も思っていた。

だから、親米イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、イスラエル、
オーストラリア、韓国等々が、

遠慮なくアメリカを裏切った。


しかし、1年経とうとする現在、なんと大きく変わってしまったこ
とか。

もちろん、RPE読者の皆さんは、こうなることお見通しでした。

今起こっていることは、「AIIB事件」で覇権を中国に奪われつつ
あることを自覚したアメリカの、「リベンジ戦略」が大きく関わ
っているのです。

(詳細はこちら。↓
http://diamond.jp/articles/-/70786
●リベンジ~AIIBで中国に追いつめられた米国の逆襲  )


実際、「AIIB事件」後、アメリカメディアで「中国崩壊論」を
見かけない日はありません。

「事実」が「情報」としでてくるのは、一般的です。

しかし、一方で、「情報」が「事実をつくる」のも、また普通。

たとえば、有名エコノミストが、「○○社は、かなりヤバいら
しい」といえば、

昨日までなんの問題もなかった会社の株でも、暴落するでしょ
う?

アメリカで起こっていること、アメリカが起こしていることは、
まさにそれです。


さて、ウォール・ストリート・ジャーナル2月17日付も、

「中国経済急に悪くなりすぎ!」と指摘しています。




<【上海】世界の投資家が中国に抱く心理はいつも、行き過ぎた楽
観か極端な悲観かのどちらかに大きく振れていた。

ただ、足元の悲観ぶりはこれまでになく極端になっている。

この理由は、景気減速では説明がつかない。昨年の公式経済成長率
は6.9%と25年ぶりの低水準で、エコノミストの多くは実際の成長
率が6%に近いと予想しているが、

中国は依然として他の主要国の大半を上回るペースで成長している。

銀行には預金が大量にあり、政府にはまだ財政力がある。失業は低
水準だ。>



<エコノミストの多くは実際の成長率が6%に近いと予想している>

だそうです。

私の知る限り、エコノミストの多くは、「せいぜい3~4%だ」と
いっていた気がしますが。

いずれにしても、「今のリアクションは、ちょっと悲観的すぎな
いか?」と疑問をもっているわけです。

記事は、『その真因」を分析します。



<今回、驚くほど悲観的なムードに転じた理由は、経済のパフォー
マンス以外のところにある。

基本的には中国指導部、つまり、経済運営の手法が理由だ。>

(同上)



「基本的には中国指導部、つまり経済運営の手法が理由だ」と。

どういうことでしょうか?


<習主席は広範な改革を公約した。

トウ小平氏に比肩する改革路線を打ち出す習主席は、中国が投資主
導から消費主導の成長に転換する中、国家の役割を縮小し、市場に
「決定的な役割」を与えるために60項目の計画を発表した。>

(同上)


これは、なんでしょうか?

2013年11月9日~12日、共産党第18期中央委員会第3回全体
会議(三中全会)が開かれました。

ここで「60項目の改革案」が示されたのです。

主な内容は、

・私有財産権の保護

・国有独占企業の民営化

・民間資本の市場参入を容易にする

・企業登録の簡素化

・農村の都市の市場化

・中国金融市場を開放する

・戸籍改革(農民の都市部移動を容易にする)

・新たな自由貿易区の設置

・格差是正(低所得者層の所得を増加させる)

・一人っ子政策の見直し


などなど。

要するに、欧米企業や投資家が喜ぶ「改革案」が発表された。

習近平政権への期待は、高まりました。

ところが・・・・。



<習政権は10年の任期の4年目に突入しているが、改革の大部分は
棚上げとなっている。

中国からの資本流出は、一部の投資家が見切りをつけている兆候
の一つと言える。

目下の失望感は、中国の現状ではなく主に将来の見通しに向けら
れている。

改革の進展が再び約束されない中、成長が失速するという予想が
広がっているのだ。

疑問視されているのは、いつ失速が現実のものとなるかという時
期だけだ。>(同上)



要は、習近平、「改革案は立派だが、口ばっかりで実行していな
い」というのです。

「一人っ子政策」の見直しは、本当にやりましたが。



<習主席は当初の大言壮語とは裏腹に、市場に限定的な役割しか求
めていないのだ。

昨年夏、政府が誘発したバブル崩壊で上海株式市場が急落した際に
荒っぽい介入で救済に動いたことでも明らかだが、市場原理への道
を明らかに逆行する例がいくつかあった。

当局は、証券会社に株式購入を強制し、大口投資家の売りを禁止し
た上に、市場の混乱は投機筋や報道機関、さらには「敵対的な外国
勢力」のせいだと批判した。>(同上)



つまり、WSJは、「習近平は、そもそも改革をやる気がない」と指
摘している。



<習主席は10兆ドルを超える規模の経済のかじ取りで、はるかに
複雑な課題に数多く直面している。

だが、習主席がこれまでに講じた果断な措置から、同氏が経営工
学と国家計画を通じて経済の方向を事実上まだコントロールでき
ると考えていることがうかがえる。

その好例が、政府系企業を合併し、さらに強力な独占企業を作り
出すという習主席の手法だ。

こうした強大な企業への投資を民間企業に認める計画はあまり進
んでいない。>(同上)



ここではつまり、「改革を進めるどころか、逆のことをやってい
る」と。

国営企業を民営化するのではなく、国営企業を合併させて、さら
に強力にしていると。



<状況改善を期待できるような説得力のある説明がないため、投資
家はますます厳しい結論に達しつつある。

それは、習政権は改革に関しては構想通りに進めることができなく
なっている、というものだ。>(同上)



投資家が、「習近平を見放しつつある」ということですね。


「欧米企業や投資家の願う改革を習近平は実行していない」

これについて、どう考えるべきでしょうか?

欧米は、中国ではなく欧米に都合のいい改革を要求するので、欧米
のいうとおりにやればうまくいくわけでもありません。

たとえば、ソ連崩壊後、新生ロシアは、欧米やIMFの指示に従って
改革を断行した。

結果は、92~98年、GDPが43%減少という悲惨な結果になりました。

しかし、2000年に「欧米のいうことをまったく聞かない男」プー
チンが大統領になった。

するとロシア経済は、以後08年まで毎年平均7%成長しつづけた。


ですから、「習近平が欧米のいうことを聞かないのが悪い」とは一
概にいえません。

しかし、一方で「中国経済が外資によって成長してきた」というの
もまた事実。

外資を失望させ、外資が逃げ出せば、中国の成長も終わってしまい
ます。

WSJの記事は、「習は外国企業や外国投資家を喜ばせる政策をしない
ので、失望され、企業や外資が逃げ出している」という事実を指摘し
ています。


というわけで、中国経済、ますます危機は深刻化していきそうです。

そして、世界もひきづられて厳しい時代に突入にしていきます。

私たちも、がんばって、乗り切っていきましょう。



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