【熊本地震】日本共産、救援名目で北海道補選や活動資金集め?小池書記局長、不適切な対応認める

共産党の次期衆院選候補予定者が熊本地震の被災地救援のためとして集めた募金の一部について、同党が無所属候補を推薦している衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)や党活動に使うともとれる発信をツイッターで行っていたことが18日、分かった。

 ツイッターを発信したのは、共産党品川地区委員長で、衆院東京3区候補予定者の香西克介氏。
すでに削除された香西氏のツイッターによると、小池晃書記局長も出席して16日に都内で行った党演説会で募金を行った。
香西氏は16日のツイッターで「熊本、九州地方を襲った大地震の救援募金をよびかけ」と明記。
17日には募金が37万円集まったことを報告し、「熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます」と投稿した。

 党集会での募金だったとはいえ、被災地への募金の名目で党の政治資金を集めているとも解釈できるこの投稿に批判が殺到。
香西氏は「熊本の被災者救援、北海道5区補選勝利、党躍進の3つの目的で募金の協力をよびかけた」と説明し、「均等に配分し、現地に届け、ありがたく活用させていただきます」と投稿した。

さらに香西氏は、募金は同一の封筒を使って実施したことを説明した上で、「決して『被災地救援』を口実に資金集めをしたわけではありません。
確かに封筒を分けるなどの配慮は必要だったかと思います」とも釈明した。だが、「均等に配分」することに批判が上がり、結局この投稿も削除された。
18日には「たくさんのご意見をいただき、ありがとうございました。演説会で寄せられた募金は、熊本の被災地に全額おくりました」と書き込んだ。

 小池氏は18日の記者会見で、「被災地への募金は、それに限って集めるのが当然だ。
普通に考えればやってはいけないことだ。こういうやり方はよくない」と述べ、不適切な募金の集め方だったことを認めた。党書記局として集会の主催者を注意したという。

 小池氏は、共産党が集めた震災のための募金は「全額自治体に届ける」と強調。
同党は街頭を含め各地で募金活動を実施しているが、小池氏は「こういうやり方はしない方向で全体にも徹底したい」と釈明した。

 共産党は17日に志位和夫委員長や小池氏も参加して東京・新宿で街頭募金を実施。志位氏は「全額を義援金として自治体に届ける」と述べていた。

http://www.sankei.com/politics/news/160418/plt1604180038-n1.html
2016.4.18 18:43



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