「人口侵略」という中国共産党の長期戦略

東南アジアへの中華圏の急速な拡大

 2014年10月~12月にカンボジア、ラオス、タイを周遊した際に夥しい数の中国語の看板に圧倒された。ギリシアのロードス島で中国人の小売業の展開に気付いてから外国を歩いているとなにかしら“中華経済圏の世界的拡大というトレンド”が知らないうちに急速に進行しているのではないかと常にモヤモヤと潜在的な脅威のように感じてきたのである。

 インドシナ半島のこれら三カ国では中国系銀行や食堂、宿屋、旅行代理店、商店・スーパー等などの華人スモールビジネスが都市部のみならず農村部まで席捲していたのである。しかし元来中国と地続きであり歴史的に華僑文化圏であるので余り違和感やショックはなかった。

 こうした地域の観光地では中国人若者バックパッカーを対象にした中国系ゲストハウスも繁盛しており漢民族の経済圏拡大を象徴しているようであった。

インドネシアの中国語教室

 2015年2月~4月にインドネシアのスマトラ島、スラウェシ島の秘境を中心に旅をしたがジャカルタ以外では必ず中国人と間違われた。インドネシアの地方でも商用・観光で訪れる中国人が急増しており小さな地方都市でも民間の中国語教室が濫立している。

 いずれにせよ中国政府と近年急速に関係を深めているインドネシアなので漢人商人が勢力を拡大していることは当然と受け止めた。

「それならチャイニーズ・マーケットへ行くべきだよ」

 サンチアゴ巡礼を振り返るとスペインの日曜・祝祭日にはお店が閉まり食料が調達できず途方に暮れることが何度もあったが土地の人に開いている店がないか尋ねると中国人の商店(チャイニーズ・マーケット)を教えてもらったことが何度かあった。

 巡礼街道沿いの町は人口数千人からせいぜい数万人規模の田舎町であるであるが、そんな田舎町でも中国人が進出しているのだ。例えばLogronoのオーナーは40前後の中国人夫婦で使用人も中国人の若者一人であった。彼らのスペイン語は数字がやっと話せる程度で英語も片言のみであったが商売には支障ないようであった。

 安価な中国雑貨や中国食品も置いてあるがメインの商品は地元の店と変わらない。昔ながらの地元の店は日曜・祝祭日は営業せず平日でも昼間は閉めてしまい営業時間も10:00~13:00、16:00~19:00と限定されて不便である。

 これに対して中国人商店は休日なしで朝は9時から夜は21時くらいまで営業している。価格は同じ商品であれば地元の店より若干安い程度であるが、営業時間が長いのでコンビニ的な便利さが地元の人にも支持されて繁盛しているようであった。ヨーロッパの商慣習を逆手に取ったビジネスモデルである。

マドリード市内ではいたるところに中国人商店が

 7月13日・14日 両日プラド美術館でゴヤ、グレコ、ベラスケスなどの名画を堪能した。プラド美術館以外には特に目的がなかったので残りの時間は市内をぶらぶらと散策。

 飲み物やスナックなどを買おうと地元の人たちが行くような食料品店や雑貨屋を何軒か見ていたら中国人経営の店が少なからず存在していることに驚いた。不動産価格が高いような目抜き通りや表通りにはないが、少し裏に入った通りや普通の町角の店に入ると中国人オーナーや店員に遭遇するのであった。

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こんな狭い通りにも中国商店が営業している

 プラド美術館から10分ほどの場所にある街路では100メートルくらい歩く間に3軒も中国系商店を見つけたほどである。チャイナタウンのように中国系商店が密集して軒を並べているわけではない。マドリードのあちらこちらに中国系商店が散在しているのである。

 彼らは過去10年以内に中国各地から渡航してきた新規移住者でスペイン語は商品名、金額をやっと表現できる程度で英語は片言のみのレベルであった。そして店構えや内装は古めかしい。昔から営業している地元の商店を居抜きで買い取るか借りて初期投資を抑え、同時に周囲の既存商店よりも営業時間を長くして資本回転率を上げているのであろう。


中国庶民階級の海外進出が世界を変える

 中国の特権階級や富裕層が日本はじめ世界各地の高級不動産を買い漁っていることは頻繁に報道されている。他方で中国の庶民階層の海外進出の実態は余り知られていないが世界を歩いていると巨大なうねりを実感する。

 実際に見聞した事例を整理すると北京や上海などの沿海州の大都市と比較して貧しい地域出身の庶民階級に海外進出熱が高まっているようだ。故郷と同じライフスタイルを維持して先進国で稼げば手元にお金が残るという仕組みである。

 そして中国で多少なりともお金を貯めて元手をつくり先進国で最低限の固定資本投資で資金回転率の高い商売を志向するビジネスモデルだ。

 ネットを閲覧すると数年前の時点でも“改革開放後国外に移住した中国大陸公民”は400万人以上。そのうち、海外永住を志向しているのは200万人以上という。

 所管の外務省や国務院華僑事務局は非正規移住を含め毎年約40万人が海外に移住していると把握しているようだ。米国、カナダ、豪州への合法的移民は年間それぞれ約10万人。

 2014年の時点で海外在住者は米国130万、ロシア50万、日本40万、カナダ40万、フランス30万、豪州17万、英国・独・イタリア・ブラジル・スペイン・韓国・シンガポール、フィリピン・NZ・南ア、各10万という数字もある。

庶民階層の海外進出を許容する中国共産党の狙いは

 人口侵略で他国または他国の領土を実質的に乗っ取るのが共産党指導部の深慮遠謀ではないだろうか。経済力の向上に合わせてパスポート発行の要件を緩和して庶民の海外進出を容認・誘導してきたのではないか。

 当面の狙いは国内の経済格差拡大に対する庶民の不満緩和、海外における華人(漢民族)ネットワークの強化であろう。武力を背景にした領土拡大と並行して人口侵略により平和裏に世界における影響力を強化するという超長期戦略である。


http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8085




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