【この本読むべし】イスラエル軍事史 ★ イスラエル情報戦史

イスラエル軍事史 大型本 – 2017/2/15

モルデハイ バルオン (著), 滝川 義人 (翻訳)



内容紹介

本書は、中東のこの小さい一角の地をめぐる二つの民族運動の激突史である。
1936-39年のアラブの反乱から2000年に始まるインティファダまで、イスラエル人とアラブ、パレスチナ人は十数度におよぶ衝突を繰り返してきた。時にそれは不正規戦のかたちをとり、時には六日戦争やヨムキプール戦争のように正規軍どうしが激突した。

本書は全12章より構成され、各章それぞれ戦闘の原因、経過、結果が専門家によって詳述され、全章を読むと独立以来のイスラエルの軍事史が総括できる。

編集責任者のモルデハイ・バルオンはピースナウ運動指導者の一人で、軍教育総監、国会議員を歴任し、シナイ戦争(スエズ作戦)時にはダヤン参謀総長の副官を務めた。


出版社からのコメント

(著者のことば)本書で扱う紛争は、今なお続いているが、本質は一つの土地をめぐる二つの願望の衝突である。
ユダヤ人が、民族揺籃の地に自決権を確立したいと願えば、同じ土地に対する土着アラブ人の願いもある。
……これは、悪漢と正義の士との対決史ではない。自分の所属する民の安寧と繁栄のために身を捧げた人々の対決史である。
どちらが悪いというのではない。一つの小さい土地をめぐって二つの民族運動が衝突し、現代で最も複雑にからみ合ってしまった悲劇の歴史である。


著者について

モルデハイ・バルオン
ベンツビ(第2代大統領)研究所幹事、ワシントン平和研究所及びベングリオンセンターの各主任研究員、ピースナウ運動指導者。
シナイ戦争時ダヤン参謀総長副官、国防軍教育総監、国会議員等の要職を歴任。
主要著書『平和を求めて―イスラエル平和運動史』、『ガザの門―スエズへの往復路』






イスラエル情報戦史 単行本 – 2015/6/8

アモス ギルボア准将 (著, 編集), エフライム ラピッド准将 (著, 編集), 佐藤 優 (監修), 河合 洋一郎 (翻訳)



内容紹介

佐藤優(作家・元外務省主任分析官)……イスラエル政府公認の初の資料! 
ここには成功も失敗も率直に語られている!モサドにいた知り合いから「いい本が出たぞ」と教えられたのが本書だ。
2010年に英国の対外情報部MI6が「正史」を出版して話題になったが、イスラエルも情報公開の流れには逆らえず、「それなら自分たちの手で明らかにできるものは公開しよう」とモサド、アマン(IDI)、シャバック(ISA)などの諜報機関のトップらが初めてその内実を明らかにした。
ここには成功も失敗も率直に語られている。
日本でも対外情報機関の創設が取りざたされているが、本書は大いに役に立つであろう。


周囲を敵に囲まれたイスラエルの情報機関は世界一困難なインテリジェンス任務を遂行してきた。
そのプロ意識、大胆さ、創造力は、テロとの戦いにおいて世界中の情報機関に多大な影響を与えている。
本書は、世界で最も優秀かつ経験豊富なイスラエルのインテリジェンス・コミュニティの真の姿を明かした政府公認の初の情報戦史である。
執筆者は軍情報機関アマン、モサド、シャバックの元長官、ヒューミント、シギント、オシント各部隊の指揮官、上級アナリストなど全員がその分野のエキスパートであり、37の論文と貴重な資料がおさめられている。


出版社からのコメント

書評(一部)

極めて情報価値の高いインテリジェンスの専門書……パブリシャーズ・ウィークリー

本書は世界で最も優秀かつ経験豊富な諜報機関のひとつとされるイスラエルのインテリジェンス・コミュニティの真の姿を読者に教えてくれる。
イスラエルのみならず全世界を脅かしているテロとの戦いのために、世界中の諜報のプロたちがイスラエルの直面している問題、そしてイスラエルが出した答えをよく理解する必要がある
……エフード・バラク元イスラエル首相・国防相


ユダヤ国家の再誕から3分の2世紀経った今日まで、イスラエルの諜報機関は世界一困難なインテリジェンス任務を遂行してきた。その任務とは、国民に子供の頃からイスラエルの存在を否定する教育をしている敵国に周囲を取り囲まれたイスラエルのオープンな民主主義を守ることである。
インテリジェンスの世界では大変めずらしいことだが、本書ではイスラエルの各諜報機関の成功と失敗、また現在インテリジェンスがどのようにして集められ、そして使われているかなどが単刀直入に語られている。これほどストレートに諜報界の内情を記した著作は世界でも過去に例を見ない。
本書は今後、出版されるインテリジェンス関係の本の記述内容の率直さがはかられる基準となるであろう
……ジェームズ・ウォールズィ元CIA長官


内容(「BOOK」データベースより)

世界で最も優秀かつ経験豊富なイスラエルのインテリジェンス・コミュニティの真の姿を明かした政府公認の初の情報戦史。執筆者は軍情報機関アマン、モサド、シャバックの元長官、ヒューミント、シギント、オシント各部隊の指揮官、上級アナリストなど全員がその分野のエキスパートであり、37の論文と貴重な資料がおさめられている。

著者について

アモス・ギルボア准将(予備役)
IDI(イスラエル国防軍情報機関アマン)作成・分析課の元責任者。アラブ問題担当首相顧問、駐米武官、またイスラエルのヘルツェリア学際センターの講師などを務める。

エフライム・ラピッド准将(予備役)
IDI本部情報収集課の元責任者。国防軍のスポークスマンも務める。現在、バー・イラン大学で講義している。

佐藤優(さとう・まさる)
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年6月有罪確定。現在は執筆活動に取り組む。
『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞』『賢者の戦略(共著手嶋龍一)』(新潮新書)、『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方(共著池上彰)』(文春新書)、『日本国家の神髄』(扶桑社新書)、『世界史の極意』(NHK出版新書)など多数。

河合洋一郎(かわい・よういちろう)
1960年生まれ。米国ボイジ州立大学卒業。国際関係論専攻。90年代初めより、国際問題専門のジャーナリストとして、中東情勢、テロリズム、諜報機関その他を取材。
「週刊プレイボーイ」「サピオ」などに記事を発表。訳書に『シークレット・ウォーズ—イランvs.モサド・CIAの30年戦争—(佐藤優監訳)』(並木書房)



著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ギルボア,アモス
准将(予備役)。IDI(イスラエル国防軍情報機関アマン)作成・分析課の元責任者。アラブ問題担当首相顧問、駐米武官、またイスラエルのヘルツェリア学際センターの講師などを務める

ラピッド,エフライム
准将(予備役)。IDI本部情報収集課の元責任者。国防軍のスポークスマンも務める。現在、バー・イラン大学で講義している

佐藤/優
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務した後、本省国際情報局分析第一課において、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、2009年6月有罪確定。現在は執筆活動に取り組む。『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞

河合/洋一郎
1960年生まれ。米国ボイジ州立大学卒業。国際関係論専攻。90年代初めより、国際問題専門のジャーナリストとして、中東情勢、テロリズム、諜報機関その他を取材。「週刊プレイボーイ」「サピオ」などに記事を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)






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