【ロシア政治経済ジャーナル】米朝会談、「失敗だ!失敗だ!」と世界中が大合唱です。しかし、実をいうと、トランプの大勝利なのですが・・・。なぜ米朝会談は【トランプ大勝利】なのか???

RPE】【重要】★なぜ米朝会談は【トランプ大勝利】なのか???

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       ロシア政治経済ジャーナル No.1775


               2018/6/17


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米朝会談、「失敗だ!失敗だ!」と世界中が大合唱です。

しかし、実をいうと、トランプの大勝利なのですが・・・。


★なぜ米朝会談は、【トランプ大勝利】なのか???


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


米朝首脳会談について、ダイヤモンドオンラインさんに記事を
書きました。

https://diamond.jp/articles/-/172371
(●携帯、スマホで読めない方は、PCでどうぞ)


この記事で私は、「米朝首脳会談大成功」と書いたのです。

そしたら、たくさんの読者さんからメールが届きました。

多くの内容は、


「北野さん、皆『大失敗』だったといってますよ。

成功したという北野さんは、『超少数派』です!」


というもの。

私はしばらく、「まあ、失敗したか、成功したかなんて、ある
面『主観的問題』だしな」

と思い、コメントしないでいました。

「主観的」とは、どういうことでしょうか?

この件については、「客観的」つまり「事実」があります。

トランプと金が、12日にシンガポールであった。

共同声明に署名した。

そこには、4つの項目が記されていた。


これらは、「客観的事実」です。

一方、これらの事実を、「どう解釈するか」は、「主観的問題
」です。

実際、トランプや金は、「大成功だった」といい、世界の多く

のマスコミは、「大失敗だった」といっている。

もちろん「大失敗だった」というには、それなりの根拠がある。

それでも「解釈」なので、「主観的」なのです。


というわけで、私は「解釈は人それぞれでいい」と思い、しば
らく無視していました。

ところが、あまりにもたくさんメールが届くので、一応コメン
トすることにしました。



▼何が問題なのか?



基本から考えます。

北朝鮮核問題は、何が問題なのでしょうか?


北朝鮮が核兵器を保有していることです。


なぜ、それが問題?


一つは、北朝鮮が「世界秩序を破壊している」ことです。

核拡散防止条約(NPT)によると、

アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシア

が核兵器を保有するのは、「合法」とされている。

その他の国が保有するのは、「違法」とされている。

メチャクチャ不平等な条約ですが、そう決まっています。

しかし、NPTを無視して、核を保有している国もあります。

インド、パキスタン、イスラエル。

この3国は、「NPTは不平等な条約だ」と主張し、NPTに
加盟していない。

イスラエルについては、自国が核を保有しているか「否定も肯
定もしない」

「でも全世界の人が、イスラエルは核兵器をもっていると知っ
ている」という変な立場にあります。


北朝鮮は、唯一「NPT加盟国でありながら、03年に脱退して
核保有国になった」国。

日本にも「核武装論者」がいますね。

日本がそれを決意すると、「NPTを脱退して」ということに
なる。

つまり、「北朝鮮と同じ道を行け!」ということになります。

北朝鮮核、一つ目の問題は、「世界秩序を破壊している」でし
た。


二番目の問題は、もっと重要。

北朝鮮が、日本、アメリカ、韓国を「核ミサイルで攻撃するか
もしれない」。

これ、ホント切実ですね。

とはいえ、アメリカ、つい最近まで、北朝鮮を事実上放置して
きた。


クリントン時代、北には核兵器がなかった。



ブッシュ(子)時代、北は核保有を実現した。

しかし、ブッシュは、アフガン、イラク戦争で忙しかった。


オバマ時代、1期目は「100年に1度の大不況」で忙しかった。

二期目は、シリア、ウクライナ、ロシア問題などで忙しかった。


つまり、クリントン、ブッシュ(子)、オバマは、それぞれの
理由で、北朝鮮問題を放置してきた。

では、トランプになって、なぜ北問題が「最重要課題」になっ
たのでしょうか?

皆さんご存知ですね。


「北がICBMを完成させ、アメリカ本土を核攻撃できるよう
になったから」

です。

少なくとも、北はそう主張しています。

アメリカ国防総省は、「まだ無理だが、後1年以内にできるよ
うになる」としています。

つまり、北核問題が、「自国の安保問題」になったので、トラ
ンプさんが、マジになった。



▼トランプ、金の狙い



17年は、ホント大変でした。

私を含め、たくさんの人が、「米朝戦争あり得るよね」と考え
ていた。

その理由は、北が、核実験、ミサイル実験を、狂ったようにく
りかえしていたから。

ところが、18年になると、金は180度立場を変えます。

なぜ?

実をいうと、金正恩がやっていることは、父・金正日と同じな
のです。


「脅威を煽り、支援を引き出し、核はちゃっかり保有する」

(金正日方式)



1994年、北朝鮮は「核開発凍結」を確約し、見返りに軽水炉、
食料、毎年50万トンの重油を受け取りました。

しかし、彼らは密かに核開発を継続していた。

2005年9月、金正日は、「6ヵ国共同宣言」で「核兵器放棄」を
宣言した。

しかし、現状を見れば、それもウソだったことは明らかです。


それで、日本もアメリカも、「金はウソをついている」と警戒
する。

当然です。


一方、金は金で、アメリカを信用できない。

フセインは、大量破壊兵器を持たず、アルカイダを支援してい
なかった。

しかし、アメリカは、イチャモンをつけ彼を殺しました。


リビアのカダフィは、03年核開発をやめた。

そして、欧米との関係が一時よくなった。

制裁は解除され、「テロ支援国家リスト」からも外された。

しかし2011年、カダフィは、アメリカと欧州が支援する「反体
制派」に捕まり殺されています。


この二人から金が得た教訓は、


「核を持たない反米指導者は殺される」(フセイン)

「核開発を止めた反米指導者は、だまされ殺される」(カダフ
ィ)


というわけで、金がアメリカを信用しない根拠はある。

要するに、お互い信頼できないわけです。



▼CVIDってそんなに大事なの?



基本と背景を抑えたので、今回の会談内容に移ります。

「失敗だ!」と主張する人の主な根拠は、


「共同声明に、『CVID』の文字がないではないか!」とい
うもの。

「CVID」ってなんでしょうか?

一種の流行語になっているので、皆さんご存知ですね。

Complete, Verifiable, and Irreversible Denuclearization、

=完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄。


これ、だまされたくないアメリカが主張しているのです。

ところが、共同声明には、「完全な非核化」とはあるけれど、

「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」とはない。


だから「失敗だ!」という。

皆さん、これどうですか?

「そのとおりじゃないか!」と思う人も多いかもしれません。

「失敗だ!」というのは、つまり、「だます」ということでし
ょう。

よく考えてください。

よくよく考えてください。


「完全な非核化」と共同声明に書いてあっても、金はだませる。

「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」と共同声明に書いて
あれば、

金はだませない?????????????


なんでそういう話になるのか、私にはさっぱりわかりません。

金がだますつもりなら、「完全な非核化」と書いてあろうが、

「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」と書いてあろうが、

「だませるよね」と思いませんか?


そう、私たちは、「金は、お父さんの正日を見習ってだますつ
もりだ」と考えている。

「だます」とは、具体的にどういうこと?


「非核化を約束しながら、実際には非核化せず、

一方で制裁解除と経済支援を実現する」


こういうことです。

それで、彼が共同声明で、「完全な非核化」を約束しようが、

「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」を約束しようが、大

差ない。


より重要なのは、「非核化が実現するまで、だまされて、金が
ほしいものを与えない」ということなのです。

つまり、非核化がなるまで「制裁を解除しない」「経済支援し
ない」ということ。


この点、6月12日の記者会見で、トランプさんは「制裁はつづ
ける」と断言しました。

そして、ポンぺオさんも14日、同じことを強調しています。




<非核化完了まで対北朝鮮制裁の緩和行わず、ポンペオ氏

6/14(木) 14:13配信

【AFP=時事】マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は
14日、ソウルで日韓外相との会談後に共同記者会見に臨み、北
朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党
委員長は非核化が早急に行われる必要があると理解していると
述べた一方、北朝鮮に対する制裁緩和は非核化のプロセスが完
了するまで行わないと強調した。>


<北朝鮮に対する制裁緩和は非核化のプロセスが完了するまで
行わないと強調した。>


ここまでの話、よろしいでしょうか?

まとめると、


・金がだますつもりなら、共同声明に「完全な非核化」と書い
ても

「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」と書いてあっても、

だますことはできる


・だから、「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」と書いて

あれば「だませない」という説には何の根拠もない


・より重要なのは、94年、05年の過ちを繰り返さないこと

・つまり非核化前に、制裁を解除したり、経済支援をしてはな
らない

・この点、トランプ、ポンぺオは、何度も強調している


となります。



▼「具体的でない」「タイムテーブルがない」



もう一つの主な批判は、共同声明が「具体的ではない」「タイ
ムテーブルがない」というもの。

これ、どうでしょうか?

どちらも事実です。

だから失敗???


常識的に考えてみましょう。


アメリカと北朝鮮は、1950年から現在に至るまで戦争中です。

この問題は、68年つづいている。

そして、核問題は、少なくとも24年つづいている。


こんな大問題を、トランプと金が1時間(朝10~11時)会談し
ただけで、解決できますか?????

1時間で解決し、「具体的なタイムテーブルも作れ!」。

こんなことができる人がいれば、是非教えていただきたい。


「具体的でない」」「タイムテーブルがない」と批判する人は、


「北方4島が返ってこなかったから、安倍ープーチン会談は全
失敗だ!」

と批判する人に似ています。


もう一つ、そもそも「具体的」「タイムテーブル」というのは、

「トランプの仕事ではない」ということもあります。


「非核化のタイムテーブル」というのは、核の専門家も参加し
て行われるものでしょう?

トランプは、核の専門家でしょうか?

違いますね。

トランプと金が会った。

ポンぺオさん、ボルトンさんなどが参加して、拡大会談がおこ
なわれた。

さらに、人数を増やしてワーキングランチがあった。

それでも、核の専門家はいないわけで、それで「非核化のため
のタイムテーブル」などつくれるはずがない。

そもそも「非核化のタイムテーブルをつくる」のはトランプの
仕事ではない。

それは専門家の仕事である。

そして、今回の首脳会談、トランプにそんなミッションはなか
ったのです。


では、トランプのミッションは、なんだったのでしょうか?

金と、「ディールの概要」について話し合うことです。

「ディール」の中身はなんでしょうか?


「北が非核化すれば、アメリカは北の体制を保証する」


です。

共同声明には、「ディールの概要」が記されています。

具体的な話は、ポンぺオさんが、これから詰めていく。


皆さんの会社が小さければ、細かなところまで、社長が詰める
かもしれない。

しかし、大企業の社長の仕事は「方針を定めること」ではない
ですか?

具体的な方法は、下の仕事です。



▼米韓軍事演習の中止について



トランプさん、記者会見で「米韓軍事演習の中止」に言及して、
世界を仰天させました。


「金に譲歩した!」と大いに批判されています。


しかし、これにも意味があるのです。


トランプと金は、「非核化」「体制保証」で合意しました。

具体的なタイムテーブルは、これから詰めていく。

ところが、金はおそらく「お父さんのようにうまくウソをつき、

制裁を解除させ、経済支援を受け取り、核はちゃっかり保有し

つづけよう」と考えている。

アメリカは、体制保証を約束したが、制裁解除には合意しなか
った。

それで、金は今、「うれし悲し」という感じでしょう。

今度は、「安倍さんにあって、金をふんだくろう」と考えてい
るに違いありません。


ところがトランプは、「米韓軍事演習を中止する!」といった。

実際、そっちの方向に話が進んでいます。

そして、「核戦争をしたくないので、人権問題をうるさくいわ
ない」といっている。


つまり、トランプサイドは、ディールの内容を履行しはじめて
ている。

トランプは、当然、金に「アメリカは約束をはたしている。お

まえも約束をはたせ」と迫るでしょう。

金も、何らかの行動をとらざるを得なくなります。

でなければ、「ウソ」がバレてしまう。

おそらく金は、何らかの行動を起こすことでしょう。


起こさなかったらどうなりますか?

トランプは、「金はやはりウソつきだった!ディールは終わり
だ」と主張することができます。


しかし、「ウソつきだ!」と証明するためには、最初に「約束」
させる必要がある。

私たちが「北朝鮮はウソつきだ!」というとき、実をいうと、

「金”正日”はウソつきだった」といっているのです。


金正恩は、「ウソつき男の子供」です。

ところが、彼は、文さんとトランプに「非核化する」と約束し
た。

これで、ようやく金がウソつきかどうか、検証することができ
るようになる。



▼米朝首脳会談は、何が成功なのか?



というわけで、「CVIDの文字がない」「具体的でない」「

タイムテーブルがない」というのは、

じっくり考えてみると、「的外れな批判」であること、ご理解
いただけるでしょう。


では、なぜ米朝首脳会談は、「成功だった」といえるのでしょ
うか?


トランプは、「実質何も与えずに、金に『完全非核化』をやる
と約束させた」からです。

繰り返しますが、トランプは、「制裁解除は非核化の後」とい
っています。

一方、金は、アメリカ大統領に、「完全非核化します」と約束
しました。

これから彼がアクションを起こさなければ、「ウソつき」であ
ることが世界にバレます。

彼は、「非核化しない原因」を見つけようとしますが、

米韓軍事演習は中止になっているし、トランプは人権問題批判
もしない。

極めて友好的な態度をとっている。


金は今、「制裁解除」という結果を得ることができず、

「非核化しない言い訳」がなくなって困っていることでしょう。


「ウソつきと批判する前に、まず約束をさせなければならない」



▼金が得たもの



とはいえ、金が得たものもあります。

それは、米朝関係が見かけよくなったことで、制裁が実質ゆる
くなるであろうこと。

これまでも中国、ロシアは、こっそり北を支援していました。

これからは、両国から北への制裁破り支援が増えることでしょ
う。

この点指摘する人も多いです。。


しかし、大局的に見ると、「とても重要」とはいえません。

重要なのは、「一歩前進したこと」です。


金は「完全な非核化」を、トランプは「体制保証」を約束した。

これから、ポンぺオさんと北朝鮮が、具体的タイムテーブルを
定めていく。

トランプは、米韓軍事演習中止を発表し、人権問題批判をやめ
た。

そして、「俺は約束を守っている。おまえはどうなんだ?!!」
と迫ることができる。


さて、金は自分がウソつきであることを、証明するのでしょう
か?

それとも、イヤイヤ非核化のアクションを起こしていくのでし
ょうか?


世界中の人が、「金が勝った!」「金が勝った!」といいます。

しかし、「制裁解除なし」「経済支援なし」で「完全非核化を

約束した男」がなぜ「勝った」といえるのでしょうか?


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●那由多さまからのメール↓



北野様、

ダイアモンドオンラインの記事を読ませていただきました。

実は今回のトランプ・金の首脳会談のあと、 おっしゃる通りどこを見ても大失敗と評判が良くなくて、 逆に裏がありそうに思えてなりませんでした。
そこへ初めて一味違うこの記事を読んで、 やっと少し納得がいったところです。(そしてほっとしました。)

ところが友人にこの記事を紹介したら、「 体制保証さえトランプが約束してくれれば非核化は進んでいくはず だとの解釈は人が良すぎるし体制保障されたら 反故にする腹積もりだろう」と言います。「あんなに無理してまで手に入れた核をそう簡単に手放すはずはない」との言い分には私も反論できません。

ただ、反故にされたら経済制裁解除はないのだろう、とは思う( 期待する)のですが、この友人はさらに、なぜ「 2018年になると北朝鮮が大きく動いた」 かの検証はされていないが、この 大きな方針転換を図るにいたった彼らの真意が問題の本質ともいえるのにその指摘も検証もないと言います。 これまで北野さんの記事を長年読んで来た私には何の疑問もありませんでしたが、そこまですべてを網羅していない記事からそのような捉え方をされるとはちょっと心外でした。

悲しいことに未だに自分の頭で考えてもわからないことは多いのですが、それなりに考えてみるに、「段階的であろうがなかろうが制裁解除がなされないと立ち行かなくなってきていた」「このまま突き進むとアメリカが本気を出して体制をひっくり返される、殺される、と恐れた」ということなのかなとは思うのですが、いかがなものでしょうか?

那由多

追伸:West Worldの シーズン2はシーズン1よりさらに面白いと私は思っています。時系列がバラバラでちょっと混乱しますが。
また、以前ご紹介したThe Americans (レーガン時代、ソ連のスパイが普通のアメリカの家族を装い、アメリカ生まれの自分の子供たちにも知らせずにアメリカで暗躍する夫婦の話)も最終シーズンが終わりました。最後はゴルバチョフがキーになりました。




↓●編集後記へ
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<プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

(立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)


「100年に1度の大不況」はプーチンのせいで起こった?!

今明かされる驚愕の裏真実!(証拠つき)

2003年、フセイン政権を打倒したアメリカは、次にロシアの石油利
権獲得を目指す。

ユダヤ系新興財閥ホドルコフスキーから、ロシア石油最大手「ユコ
ス」買収の約束をとりつけることに成功したのも束の間。

プーチンはホドルコフスキー逮捕を命じ、ロシアの石油をアメリカ
に渡さない決意を示した。

しかし、ホドルコフスキーの後ろには、ロスチャイルド家、ネオコン
の首領チェイニー米副大統領が・・ 。(証拠つき)

こうしてプーチン率いるKGB軍団と世界の支配者の壮絶な戦い
が開始された。

08年のロシア-グルジア戦争でピークに達した米ロの争い。

なぜ両国は和解し、関係を「再起動」することに合意したのか?

プーチンとメドベージェフの対立。

そして、プーチンを裏切ったメドベージェフの背後にいた勢力とは?

大統領に返り咲いたプーチンは、どのようにアメリカに「とどめを
刺す」のか?

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決して読まないでください。危険です。



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↓●編集後記へ
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★編集後記


子供たちは、なぜかカッパ巻きが大好物です。

他の寿司にはあまり興味を示しません。



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1、メール多数で、ほとんどお返事できませんが、すいません。
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必ず★HPを熟読され、★
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■終戦直後の日本人引揚者を襲う朝鮮人たち…「竹林はるか遠く」

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彼ら(朝鮮人)は悦楽を求めて人々の間をよろよろ歩き、そして娘たちを見つける度に外へ引きずり出した。たびたび女たちの悲鳴が響いた。(118頁)。

また、朝鮮人が、日本人を殺したうえで金歯まで抜いている記述もある(129頁)。








■通州事件…盧溝橋事件発生から3週間後の1937年7月29日
北平(北京)東方の通州で中国保安隊による大規模な日本人虐殺事件が発生した■


夫を生きたまま腹を切り裂き…「これはおいしいぞ、日本人の腸だ、焼いて食べろ」…そうして、その妻である妊婦の腹を切り裂き胎児を取り出す。

それはこの男の人の頭の皮を学生が青竜刀で剥いでしまったのです。
頭の皮を剥いでしまったら、今度は目玉を抉り取るのです。このときまではまだ日本の男の人は生きていたようですが、この目玉を抉り取られるとき微かに手と足が動いたように見えました。











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