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【ロシア政治経済ジャーナル】金正恩が、今年3度目の訪中。なぜ???

【RPE】★金正恩が、今年3度目の訪中。なぜ???

RPE Journal==============================================



       ロシア政治経済ジャーナル No.1779


               2018/6/21


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金正恩が、また訪中しました。

なんのために??

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


金正恩が、また訪中し、習近平に会いました。




<金正恩氏が訪中、習国家主席と会談 中国国営メディアが報


6/19(火) 20:40配信

【AFP=時事】(更新)2日間の日程で訪中している北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党委員長
が19日、首都北京で習近平(Xi Jinping)国家主席と会談した。

中国国営メディアが報じた。>



3月、5月につづき、なんと今年3回目の訪中です。

何が話し合われたのでしょうか?

毎日新聞6月19日付から。




<中国中央テレビによると、両首脳は朝鮮半島問題での連携強
化を確認。

金委員長は12日に行われた米朝首脳会談について


「双方が一歩一歩着実に会談の共通認識を履行すれば、朝鮮半
島の非核化は新たに重要な局面を打開することができる」


と述べ、段階的に非核化を進める意向を示唆した。

米朝首脳会談について、当事者の金委員長が外国首脳に直接説
明するのは初めて。

訪中は20日までで、両首脳の会談は3月の北京、5月の遼寧
省大連に続く3度目となった。

金委員長は米朝首脳会談について


「関係各国の利益と国際社会の期待に合致する前向きな成果が
得られた」


と述べた。>



<「双方が一歩一歩着実に会談の共通認識を履行すれば、朝鮮
半島の非核化は新たに重要な局面を打開することができる」

と述べ、段階的に非核化を進める意向を示唆した。>


そうです。

習近平は、どういうリアクションだったのでしょうか?



<一方、習氏は会談で


「朝米首脳会談は半島核問題の政治解決プロセスの重要な一
歩になった」

と高く評価した。

その上で


「朝米が合意を着実に履行し、関係各国が共に半島の非核化プ
ロセスを推進するよう望む。中国側は建設的な役割を果たして
いく」


と述べた。>(同上)



習は、米朝首脳会談の結果を高く評価し、米朝が合意を着実に
履行することを望むそうです。

これは、「ウソ」でしょうか?

それとも「本音」でしょうか?


私は、本音だと思います。

北朝鮮核問題に対する中国の立場を簡単に復習しておきましょ
う。

中国は、北朝鮮の核に、一貫して反対しています。

しかし、その理由は、日米韓とは異なる。

日米韓は、「北朝鮮が、核攻撃するかもしれないから」反対し
ている。


中国に、そんな心配はありません。

しかし、核兵器不拡散条約(NPT)体制崩壊を恐れて、北の核に
反対している。

NPTによると、中国は「合法的に核兵器を保有してよい国」な
のです。

(他には、米英仏ロ。)

北朝鮮の核保有を許せば、日本や韓国が核を持てない根拠がな
くなってしまいます。

それで、中国は、北の非核化を支持している。


そして、中国は、「北朝鮮が存続すること」を強く望んでいま
す。

北朝鮮は、「アメリカの中国侵略を防ぐための『緩衝国』だか
ら」です。

この点、ロシアと立場は同じ。


そして、今回のディールを思いだしてみましょう。


アメリカは、北朝鮮の体制を保証し、

北朝鮮は、完全な非核化を行う。


北から核はなくなり、北朝鮮は存続する。


これは、まさに「中国の望むディール」といえるでしょう。

では、中国の「一人勝ち」なのでしょうか?

そうともいえません。

北が核兵器を放棄すれば、日本、アメリカ、韓国は、「核攻撃
の脅威」から解放されます。


では、北朝鮮の金体制が存続することはどうなのでしょうか?

北が拉致被害者を返し、今後誘拐しないのであれば、金体制が
つづいても困りません。

トランプは、「アメリカは、制裁を解除できるが、経済支援は
日本がする」といいました。

金が、「経済支援してくれ」といってきたら、「拉致被害者を
返したらしましょう」といえばいい。


というわけで、「北は非核化、アメリカは体制保証」というデ
ィールは、

関係国(日米韓中ロ北)すべてにプラスになる、「ウィンウィ
ンディール」なのです。



▼金訪中の本音



このディールは、「ウィン・ウィン」ですが、「ウィン(北)

・ルーズ(米)」を望んだ金には、大いなる不満があります。


彼は、「偉大な父」の成功例を見習って、


「非核化を約束し、制裁を解除させ、経済支援をうけ、

核兵器はちゃっかり保有しつづける」


としたかった。

しかし、トランプはそれを承知せず、「制裁解除、経済支援は
非核化の後」を譲らなかった。

要するに、金はトランプをだますことができなかった


それで、金は習近平に泣きつきます。


<米朝首脳会談では、北朝鮮側が完全な非核化を約束し、米側
が体制保証を確約した。

だが、米側は対北朝鮮制裁の解除は完全な非核化が実現した後
になるとの立場を崩していない。

金委員長は訪中を通して、北朝鮮の最大の貿易相手国である中
国側に国連制裁の緩和を求めるとみられる。

中国外務省の耿爽(こうそう)副報道局長は19日の定例記者
会見で

「制裁そのものが目的ではなく、関係国は現在行われている外
交対話に協力すべきだ」

と述べ、制裁緩和に前向きな姿勢を示した。>(同上)



<非核化を巡る対米交渉を有利に進めるために「後ろ盾」とす
る中国の支持を取り付け、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁
決議の緩和や経済支援につなげる狙いがあるとみられる。>

(読売新聞 6月19日)



中国、ロシアは、ずっと制裁解除に前向きでした。

それで、「対北朝鮮制裁を解除すべきだ」と主張しはじめるか
もしれません。

もちろん、アメリカは、拒否権を行使すると思いますが。

このあたり、安倍総理は、さりげなくトランプに念を押すべ
きでしょう。


「大統領!

クリントン、ブッシュは、それで失敗したのですぞ!

非核化が成るまで、制裁緩和、経済支援はなりませぬ!

それをやれば、世界は、「トランプは、習近平と金正恩に完敗

した!」と嘲笑することでしょう。」


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●Aさまからのメール↓


北野様
いつもメール読ませていただき
有難うございます。

いよいよ米朝会談が迫って来ました。
そんな中で嫌なニュースを耳にしました。

正恩がトランプ氏を平壌に招待する計画がある
とニュースで発表したことです。

これを聞いたとき色んな思惑が頭を過りました。

これは恐らく習近平の指図ではないかと。
会談を機にトランプ氏を旨く取り込もうとする
習近平の企みがあるとしか思えません。

将来のことですからこれが実現すると決まったわけでは
ありませんが、正恩はともかく習近平のあのニタレ顔が
脳裏に浮かんでむしゃくしゃしています。

極端なことを言うなら、私はこの会談が失敗に終わればいい
と思っているくらいです。


周りにこういう話を聞いてくれる者がいなくて、
北野様にメールという形を取らせて戴きました。

文章下手ですみません。
またメール楽しみに購読させて戴きます。




↓●編集後記へ
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<プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

(立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)


「100年に1度の大不況」はプーチンのせいで起こった?!

今明かされる驚愕の裏真実!(証拠つき)

2003年、フセイン政権を打倒したアメリカは、次にロシアの石油利
権獲得を目指す。

ユダヤ系新興財閥ホドルコフスキーから、ロシア石油最大手「ユコ
ス」買収の約束をとりつけることに成功したのも束の間。

プーチンはホドルコフスキー逮捕を命じ、ロシアの石油をアメリカ
に渡さない決意を示した。

しかし、ホドルコフスキーの後ろには、ロスチャイルド家、ネオコン
の首領チェイニー米副大統領が・・ 。(証拠つき)

こうしてプーチン率いるKGB軍団と世界の支配者の壮絶な戦い
が開始された。

08年のロシア-グルジア戦争でピークに達した米ロの争い。

なぜ両国は和解し、関係を「再起動」することに合意したのか?

プーチンとメドベージェフの対立。

そして、プーチンを裏切ったメドベージェフの背後にいた勢力とは?

大統領に返り咲いたプーチンは、どのようにアメリカに「とどめを
刺す」のか?

豊富な資料と証拠で、あなたの世界観を一変させる真実の書。

「洗脳マトリックス」の心地よいぬるま湯につかっていたい方は、
決して読まないでください。危険です。



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↓●編集後記へ
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★編集後記


関西で大きな地震があったことを知り、とても
驚きました。

被災された皆さんの生活が、一刻もはやく正常
になることを、心から願っております。


RPEジャーナル
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こちら→ tjkitanojp●yahoo.co.jp 


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しかし感謝して読ませていただいております。

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頭の皮を剥いでしまったら、今度は目玉を抉り取るのです。このときまではまだ日本の男の人は生きていたようですが、この目玉を抉り取られるとき微かに手と足が動いたように見えました。








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