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【ロシア政治経済ジャーナル】憲法改定で「終身国家主席」への道を開いた習近平。これから、成長期から成熟期への移行にともなう混乱が予想さ れます。中国経済の悪化に伴い、日中戦争のリスクが増していきます。

RPE Journal==============================================



       ロシア政治経済ジャーナル No.1804


               2018/7/20


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憲法改定で「終身国家主席」への道を開いた習近平。

「嗚呼、やめときゃよかった!」と後悔するかもしれません。

★習近平が【神】になったことを後悔する日


全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


習近平さんは今年3月、憲法を改定。

「国家主席の任期は、『1期5年』『2期まで』」という規制をな
くしました。

これで習さんは、「死ぬまで国家主席でいられる」ことになっ
た。

毛沢東をこよなく愛する習さんは、個人崇拝を推し進め、「神」
への道をひた走っています。

しかし、習さん、後で「嗚呼、神様になんかならなきゃよかっ
た!」と後悔するかもしれません。



▼はじまった習批判



西日本新聞7月19日付に、興味深い記事がありました。

上海に住む女性が、習さんの看板に墨汁をかけた。



<動画は上海市に暮らす女性が4日、市中心部で自ら撮影。

習氏が描かれた看板に墨汁をかけ


「習近平の独裁、暴政に反対する! 中国共産党に反対する!
 私はここで捕まえに来るのを待っている」


と叫ぶ映像で、動画サイトに投稿された。

その後、女性は警察に拘束されたとみられる。>



日本で、安倍総理の写真が貼られた看板に墨汁かけて、「安倍
の独裁に反対する!」

とやったら、やはり逮捕でしょうか?

それでも、逮捕された後の処遇、日中ではずいぶん違うことで
しょう。

女性は、レックレスですね。

ま、これは、「こういう勇気があるというか、無鉄砲な女性が
いるのだな~~~」ぐらいの話。

しかし、次の話は、深刻かもしれません。



<香港メディアによると、11日には国営通信の新華社(電子
版)が「華国鋒は罪を認めた」と題する記事を掲載した。

毛沢東の後継者として最高指導者になった故華国鋒・共産党
主席が個人崇拝を進めたとして批判を浴び、非を認めたとす
る内容。

中国では習氏の「1強体制」が強まった昨秋の党大会以降、
青年時代の逸話を基に習氏を称賛する報道や出版物が増えて
おり、記事は個人崇拝が広がりつつある現状を暗に批判した
と受け止められた。

すぐに削除されたが、国営メディアが習氏批判とも取れる
記事を流すのは異例。

党内で習氏に不満を持つ勢力が関与したとの見方もある。>



なるほど~。

中国にも習さんの「神格化」に反対する勢力があると。

確かに「神」毛沢東さんの時代、中国は、「大躍進」「文化大
革命」で、とんでもない状態になりました。

ソ連も「神」スターリンが、自国民を大虐殺した。

同じ過ちを繰り返すのは、愚かですね。


この二つだけでは、例が少なすぎますが。

習さんに対する不満は、全体的に強まっているようです。




<一連の動きは米国との貿易摩擦が激化した時期と重なる。

対米外交で有効な手を打てない習氏の求心力が低下している可
能性もある。>(同上)




米中貿易戦争を止められなかったことで、習さんの求心力が低
下していると。



▼習近平が【神】になったことを後悔する日



私が習近平のアドバイザーであれば、「神になりましょう」と
はいわないでしょう。

そうではなく、「習主席、中国は今、成長期後期の最末期。

これから、成長期から成熟期への移行にともなう混乱が予想さ
れます。

神にはならないほうがよいでしょう」


というでしょう。

これは、なんでしょうか?

中国は1949年の建国から1978年末まで「移行期」「混乱期」で
した。

賢いトウ小平が改革を宣言したのは、78年末。

だいたい1980年から成長期に突入した。

日本は朝鮮戦争のおかげで1950年から成長期に入った。

つまり、中国は、日本から30年遅れているのです。


1960年代、日本は「安かろう悪かろう」で急成長。

1990年代、中国は「安かろう悪かろう」で急成長。


1970年代、日本は「世界の工場」になった。

2000年代、中国は「世界の工場」になった。


1980年代、「ジャパンアズナンバーワン」。日本は、世界一の
経済大国になると、誰もが確信した。

2010年代、「チャイナアズナンバーワン」。リーマン・ショッ
クでアメリカが沈み、「中国が覇権国家になる!」と主張する
人たちがたくさんいる。


どうですか?

ピッタリ30年遅れでしょう。

もしそうであるのなら、


1990年、日本でバブル崩壊、暗黒の20年スタート。

2020年、中国でバブル崩壊、暗黒の20年スタート。


となるはずです。

まあ、習近平は、「日本のバブル崩壊」と「ソ連崩壊」を詳し
く研究させているそうなので、

多少時期はずれるかもしれません。


しかし、「国家のライフサイクル」は、人間の生老病死同様、

「不可避なプロセス」なのです。

中国がこれから「また二けた成長を始めました」とかありえ
ません。




ちなみにこの話、「中国の成長が鈍化しているのは、誰でも
知っている。

後づけ、後づけ!!!」と思う人もいるでしょう。


では、05年出版「ボロボロになった覇権国家」127pを見てみ
ましょう。


<中国は、2008年・2010年の危機を乗り越え

初めは安くてよい製品を供給する「世界の工場」として、

その後は1億3000万人の富裕層を抱える巨大市場として、

2020年ぐらいまで成長を続けるでしょう。>



05年の出版時点で、


・08~10年に危機が訪れる

・しかし中国はそれを乗り越える

・成長は2020年まで


と書いてあります。


中国は既定の「暗黒」にむかって進んでいる。

民は、40年間世界一の成長を誇ってきた中国経済がまったく成
長しなくなったのを見て、

「習だけが悪い!」と思うでしょう。

なんといっても彼は、「終身国家主席」「神」なのですから。

それで、習さんが神になったことを後悔する日が、迫っていま
す。

====

景気がひどく悪化すると、独裁者は「外敵」を求めることがし
ばしばあります。

外国への敵意を強め、戦争をして、景気の悪さを忘れさせよう
とするのです。

そうなると、中国経済の悪化に伴い、日中戦争のリスクが増し
ていきます。

どうすればいいのでしょうか?

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これで、「日本が自立する方法」を完璧に理解できます。

09年9月、アメリカに嵌められたロシア・ベド大統領は、プ
ーチン首相を解任した。

命の危険を感じたプーチンは、日本に政治亡命する。

日本柔道界に保護され、稽古に励むプーチン。


しかし、日本政界は、彼を放っておかなかった。


行列をなして彼のもとへ訪れる日本の政治家たち。


その中に、再起を誓う矢部元首相の姿があった。

プーチンは、90年代アメリカの属国だったロシアを、どうや
って「自立」させることに成功したのか?


懇願する矢部に 、ついにプーチンは口を開き、その「秘密」
を語りはじめた。


「プーチン最強講義」の内容は?

・中国から尖閣・沖縄を守り、かつアメリカからの自立も成
し遂げる方法とは?


・集団的自衛権と憲法改正。日本にとってなぜ前者は「天
国」、後者は「地獄」になるのか?


・難問TPPにどう対処すべきか?


・日本のエネルギー自給率を100%にする方法とは?


・日本経済を復活させ、財政も再建する方法とは?


・核兵器を保有すれば、日本は自立できるのか……?

さて、首相に返り咲いた矢部は、はたしてプーチンの秘
策に従って「日本自立」を成し遂げられるだろうか……?

この本を読み終えたとき、あなたは「日本自立」までの
道筋 を、
完璧に理解できるようになっていることでしょう。


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●Sさまからのメール


お世話になってます、Sです。

米露首脳会談が成功かどうかは分かりませんが、米露ともにお
互いの主張を譲歩し合えた結果、次の進展に進むことになると
いう点で、「前進」ではあったと思います。

マスコミは内部的なことを何もしり得ず、分かっている範囲内
で報道せざるをえず、結果として真実には切り込めていないと
思います。

合意事項について米露ともに公表できないことはとても自然な
ことだと思います。

なぜなら合意とは一種の「取引」にすぎず、意を唱えるであろ
う勢力が米露首脳のすぐ近くにもいるだろうからです。

例えば私は、ウクライナに関して、米国が完全にロシアに譲歩
したと見ていますが、ある独立国の趨勢を米ソが決定するなん
て、まさに現代版ヤルタ合意。

「合意した」とはいえませんが、合意は「できる」し、実行す
ることもできましょう。

考えればすぐ分かることですが、首脳会談は合意事項の最終確
認のセレモニーにすぎません。

首脳会談の場で決めることも決まることも何もありません。

今回は、「両首脳ともに疎遠」といった印象を与えましたが、
これは私にはとてもやらせっぽく見えました。




↓●編集後記へ
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★★★【北野幸伯の本】


【6刷決定!】【アマゾン(社会・政治部門)1位!】


●「プーチン最後の聖戦」 (集英社インターナショナル)

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<プーチン本はいろいろ出ているが、これが独特で面白い。>

(立花隆 「週刊文春」2012年7月12日号)


「100年に1度の大不況」はプーチンのせいで起こった?!

今明かされる驚愕の裏真実!(証拠つき)

2003年、フセイン政権を打倒したアメリカは、次にロシアの石油利
権獲得を目指す。

ユダヤ系新興財閥ホドルコフスキーから、ロシア石油最大手「ユコ
ス」買収の約束をとりつけることに成功したのも束の間。

プーチンはホドルコフスキー逮捕を命じ、ロシアの石油をアメリカ
に渡さない決意を示した。

しかし、ホドルコフスキーの後ろには、ロスチャイルド家、ネオコン
の首領チェイニー米副大統領が・・ 。(証拠つき)

こうしてプーチン率いるKGB軍団と世界の支配者の壮絶な戦い
が開始された。

08年のロシア-グルジア戦争でピークに達した米ロの争い。

なぜ両国は和解し、関係を「再起動」することに合意したのか?

プーチンとメドベージェフの対立。

そして、プーチンを裏切ったメドベージェフの背後にいた勢力とは?

大統領に返り咲いたプーチンは、どのようにアメリカに「とどめを
刺す」のか?

豊富な資料と証拠で、あなたの世界観を一変させる真実の書。

「洗脳マトリックス」の心地よいぬるま湯につかっていたい方は、
決して読まないでください。危険です。



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↓●編集後記へ
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★編集後記


昨日は、20年つづくムジキの会でした。

はじまった頃は皆貧乏で、お店でビールと
ポテトチップスを大量買いし、家で飲んで
いました。

それが今では、一人は創業社長、もう一人
は商社の国際ビジネスマンになっています。

貧乏時代を知っている友人が、年毎成功し
豊かになっていく。

こんなうれしいことはありません。


RPEジャーナル
北野幸伯


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これを@にかえてお送りください。



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1、メール多数で、ほとんどお返事できませんが、すいません。
しかし感謝して読ませていただいております。

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■終戦直後の日本人引揚者を襲う朝鮮人たち…「竹林はるか遠く」

朝鮮人の男たちが、藪の中へ女の人たちを引きずっていくのを見たし、若い女性に乱暴しているのも見たわ(111頁)。

彼ら(朝鮮人)は悦楽を求めて人々の間をよろよろ歩き、そして娘たちを見つける度に外へ引きずり出した。たびたび女たちの悲鳴が響いた。(118頁)。

また、朝鮮人が、日本人を殺したうえで金歯まで抜いている記述もある(129頁)。








■通州事件…盧溝橋事件発生から3週間後の1937年7月29日
北平(北京)東方の通州で中国保安隊による大規模な日本人虐殺事件が発生した■


夫を生きたまま腹を切り裂き…「これはおいしいぞ、日本人の腸だ、焼いて食べろ」…そうして、その妻である妊婦の腹を切り裂き胎児を取り出す。

それはこの男の人の頭の皮を学生が青竜刀で剥いでしまったのです。
頭の皮を剥いでしまったら、今度は目玉を抉り取るのです。このときまではまだ日本の男の人は生きていたようですが、この目玉を抉り取られるとき微かに手と足が動いたように見えました。







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